2007年5月5日土曜日

Google話:その2

先日、Google Japanの徳生さんのお話を伺う機会がありまして
OKを頂いたので一部ブログに書かせて頂くことにしました♪

Googleはエンジニアパラダイス。。。なのは皆さんご存知の通りですが具体的には:

●食事を会社で出してもらえる。ランチのみならず朝食も。

ちなみにどのくらいの消費量があるかというと
1ヶ月でチキン1トン/コーヒー豆725kg/パスタ226kgらしい。

ちなみにこのお食事支給政策の効能はというと

1)エンジニアが外で食べるとタイムロス。
2)外で食べるとなんだかんだ食事代がかかる
3)外で食事をしながらおしゃべりなんかした日には、情報リークが危険。

。。。などなどというわけで実はエンジニアに中で食事をして頂いた方が会社的にはいいというわけ。

●エリックシュミットもラリーペイジもセルゲイブリンも、みんなエンジニア出身

●納期のコミットなし

この話はすごい。
プロダクトマネージャとしてはそのプロダクトをマネージしなくてはいけないわけで、
エンジニアに「いつ開発が終わるのか」という質問をする。
回答は「できたときができたとき。回答不能。」

。。。え!?そんなのありえないでしょーと思って
そのエンジニアの上司にちゃんと納期作って守らせてくださいと言いに行くと反論されてしまうらしい。

「今までにない物、難易度の高い物を作ってるのでいつできるかわからなくてあたりまえ。できるのを、待て。」

ひょえええええ。。。。

ちなみにちゃんと仕事をやっているかの管理は日報メールを送ることで行われており、
イントラで全員分見ることができ、成果の上がっていない人はすぐにバレてしまう。

●業務のパーセンテージ

70%=search and ads
20%=related:extensions of core search (news, Froogle, GSA, etc)
10% Exploratory (Picasa, Wireless, Keyhole, Orkut,etc)



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