2007年3月31日土曜日

Truth in Numbers

Truth in Numbersという2008年春に公開予定の wikipedia や free digital contentについての
ドキュメンタリーについて皆さんはご存知でしたか?

私もずっと知らなかったのですがこれはすごいプロジェクトです。
製作者側がトレイラーをYouTubeに載せているのでご覧ください。


Trailer 1 from "Truth in Numbers: The Wikipedia Story"


メイキングもどんどんYouTubeにアップされています。

Wikipediaは中国でブロックされているのですがそんな中国で撮影。。。。なメイキング1。

Making of "Truth In Numbers" Pt. 1 - Beijing, China


Jimmy Walesのインド行きにクルーがはりつきで映像を撮っていたとのことで
インドでの映像もアップされています。

インドのホテルではホテル内にも猿がうろうろし、Jimmyが猿にアタックされる場面も!

また、禁止区域で運営している学校にも訪れています。
ここは親達がお金を出して運営している学校で月謝が2ドル。
でも撮影することで当局に存在が知れて潰しにかかられる可能性があるということで緊張が走っていたとのこと。


Making of "Truth In Numbers" Pt. 6 - Varanasi, India


Making of "Truth In Numbers" Pt. 7 - Delhi, India


Jimmyは来日前はインドに、2週間後には南アフリカ共和国へ行くそうです。
旅好きということもあるが、発展途上国にとってどんなことをしたらいいかと考えているのに
実態を知らずに物は語れない。ということで自分で足を運んでいるとのこと。




Mash Up Award 2nd

先日Mash Up Award 2ndの授賞式に行ってきまして、
またカメラを抱えて行きまして動画を撮ってきました。

そうしたらすごいですねえ、それがまたBlogTVに載っちゃいました!

PeacedelicのKinukkoちゃんの編集&音楽テクで超かっこいい仕上がりになっています。
是非ご覧ください。

BlogTV #38 2/3 (3月30日OA)


ちなみに後半は神田さんのRimo取材の様子になっています!


Jimmy Wales on BlogTV

先日Jimbo Wales公開インタビューに行ったのですが
(これは日曜日をつぶした完全プライベート)
Jimmyさんご本人に直談判でテレビOAご了承を頂きました!

公開インタビューはWikipediansからきた質問なので
Wikipediaって何?みたいな基本を飛ばして詳しい質問しかなく
テレビ的にはちょっと難しい。

。。。というわけで更に図に乗ってお願いしてみたところ
Joiとの対談、及びBlogTV単独インタビューが実現しました。

Jimmyさん、ご協力本当にありがとうございます!

世界のJimmy Walesをフィーチャー出来るとは感動です。光栄です。。。なBlogTVの放映が
昨晩行われ、さっそくYouTubeにアップされました。
是非ご覧ください。

また、今回取材をしていてJimmyさんのお人柄や生き方に感動し
今週はWkipediaやWikiaについて注目した構成になっていますが
来週はJimmyさんご自身について注目した番組を制作していきたいと検討中です。


BlogTV #38 1/3 (3月30日OA)



BlogTV #38 3/3 (3月30日OA)

※実は公開インタビューでは質問20個+オープン質問で更に10問ぐらい

 追加の単独インタビューでも質問20個でしたので

 放映できなかった映像はもっと山のようにあります。

 これも編集する時間ができ次第いつか公開したいと。。。orz



Twittervision

Twittervisionなにげに面白いかも。



にょにんきんせい

「今日のディナーは女人禁制だから来ないでね」と言われまして
現代でそんな単語が使われているのを生まれて初めて聞きました(爆)



2007年3月29日木曜日

デイトレーダー型

先日テクノラティの「注目の話題」でもとりあげたのですが、「新入社員のタイプ」がすごい。

財団法人社会経済生産性本部が毎年「今年の新入社員の特徴」として命名しているのだが
なんと昭和48年度からやっているという。

今年は「デイトレーダー型」。特徴として、景気の回復で久々の大量採用だったが、氷河期前とは異なり細かい損得勘定で銘柄(会社)の物色を継続し、安定株主になりにくいそうな。


昨年、平成18年度はブログ型、平成17年度は発光ダイオード型、 平成16年度はネットオークション型となっている。ちなみに初回の昭和48年度はパンダ型。

こちらで過去のタイプの履歴がPDFで理由つきで見れるので、是非ご覧ください。超面白い。


昭和52年 人工芝型。見た目きれいで根が生えず、夜のネオンでよみがえる。

昭和61年 日替わり定食型。期待した割にはかわり映えせず、同じ材料の繰り返し。(ひどい!)

平成5年度   もつ鍋型。一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう。(わーははは!)

平成8年度   床暖房型。断熱材(評価)いれないと熱(やる気)が床下(社外)に逃げる。(離職率高かった!)

平成18年度   ブログ型。表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある。



2007年3月24日土曜日

Justin.tv

via江島さん

ををを、24時間カメラをつけっぱなしのJustin君のJustin.tvがスタートしたようです。
Justinと聞いて「ええ!ついにJustin Hallが始めたか!」と思った方も多いと思いますが違います

Justin.tvはJustin Kanさんを24時間オンラインで見続けることができる
というサービスでして、自宅にいたり色々な会社のファウンダーに会ったり色々なことをするというもの。

Justin KanさんはKikoというカレンダーサービスを作ったもののGoogle Calendar等に対抗しきれず
なんとebayで会社を売っちゃったということで有名でしたがここへきて再復活です!

Justin Hall君に関しても先日のSXSWでのパネルで、どこにいて、どんな映画が好きで云々。。。という
Justin君のすべてがわかるサイトの話があったのでそうかと思ったのですが。。。
(そして他のみなさんもこうやっていつどこにいて何が好きかさらだけだそうみたいな)
更にパソコンのデスクトップの状態も一定の限定つきで全てさらけだしたらどうかみたいな議論もあり。。。

ところで先日、Steveから「これをヘルメットにつけてFumiが一日中撮影したらどうだろう」と

web cameraを渡されて、ヘルメットがないので会社でスタンバイ中なのですが
24/7撮影はできても24/7オンラインでいることは不可能だしなあ。。。

。。。とかなんとか思いつつJustin.tvを見ていたのですが
見にきた人は全員「justin.fan」IDがふられるようで私は強制的に「justin.fan 704だそうです(爆)

さて、このJustin.tvを見ている人はチャットができるのですが、
ここに使われているのが、江島さん率いるInfoteriaUSA開発のLingr
先日BlogTVでLingrの紹介もしていたのですが時間が足りず
Lingrの素晴らしさについては再度映像を作り直したいと思っているので
改めてやりたいと思います。(っていうものばっかりたまっていくなあ。。。)

インフォテリアUSAにいくまで、単なるIMとの違いがどうもわからなかった私ですが、
江島さんのおかげで色々この面白みがわかったのです!

伝えねば。。。

4/22追記:Web2.0Expo@SFでweb castをしている人は山ほどいたのですが、
ちょうどエスカレーターでJustinと乗り合わせました。

「ウェブキャストしてる?」と話しかけたところまではいいが(そしておそらくjustin.tvに映ったのはいいが)
expo会場でjugglingしている妙な人達に目を奪われ、
「すげえ!ジャグリングしてるよ!あそこを撮影!」と思わず指示出しをしてしまい
Justin.tv登場時間は2秒ぐらいだったと思われ(爆)。



2007年3月23日金曜日

twitterati

Twitterする人をTwitteratiと呼ぶらしい
Twitterにはまった人をTwittermaniaと呼ぶらしい
Twitterholicにいくとfollowerが多いトップ100人が表示され
TwitterificTwitteroo等にいくとTwitter用のアプリがある

Twitter is to blogging as the phone was to the pony express
というわけでもっとさえずっておきましょう



PASMO

初めてPASMO使いました。

SUICAをPASMO対応にしなければいけないと思っていてめんどーーと思っていたら
今までのふつーーーのSUICAをあてればそのまま地下鉄に乗れちゃうのですね!

便利便利!



2007年3月12日月曜日

SXSW

昨日オースティンに到着しました!


Dorkbot


Dorkbotというロボットのコーナーに行ったら非常に面白かったです♪


Interactiveのキックオフパーティにも参加。



2007年3月7日水曜日

絵描きがすごい

最近絵が上手い人のYouTube動画が多い。
いいなー

ボブの絵描き教室動画はすごい!
それ以外にもこんな。。。


LOST - John Locke - Speed Painting



中川翔子の描き方



2007年3月5日月曜日

リーダーはやらせる勇気

from 中川さん

■ 「リーダーは、やらせる勇気。メンバーは、やる勇気。」

そういえばNTTに勤めていたとき、当時2年目ぐらいだったぺーぺーな私の上司にあたる課長さんの一言が:

「俺は、君がやっていることが殆どわからない。
何度も説明してくれて、そのときは何となくわかるけどやっぱりわからない。
でも、すばらしいことをしていることはわかるので、任せる。報告はしてくれればいい。
他の部署の協力をあおぎたいときに、役に立てるなら言ってくれ。」
ということを仰ってくださり、本当に自由にやらせてもらった。

おかげでその自由にやらせてもらったプロジェクトで莫大な売上げを上げることができた。
そのプロジェクトは新聞にも載った。

その課長さんはあまりITリテラシーが高くなく、パソコンの使い方を教えてさしあげたり
家のたんぼを世話しないといけなかったりと、今のIT企業の働き方とは全く異なる次元の人だった。

でも、実はITに詳しいやり手の課長の担当より、あの担当が一番みんな自由にやらせてもらっていて
売上げもモチベーションも高かったことを思い出す。色々な外部の部署の方たちも非常によく協力してくれた。

「やらせる勇気」の重要性を改めて痛感。



coComment

coCommentってご存知でしょうか?

自分が書くコンテンツは自分の思考のあらわれ。という発想に立つと:

自分のブログは自分の思考のあらわれ。
自分のブログに書かれたコメントはほかの人の思考のあらわれ。
自分が人のブログに書いたコメントは自分の思考のあらわれ。

あれっじゃあ他の人のブログに自分が書いたコメントを自分ちで反映すべきじゃない?

でも現実には他人のブログのコメント欄で色々有意義な議論を交わしていたとしても
それは自分のブログには反映されない。そんなジレンマを解決するのがcoComment。
いわゆる「ブログのコメント管理サービス」です。

人のブログにコメントを残したときに、特殊なブックマークレットを使ってコメントをすると
そのコンテンツはcoCommentに保管され、自分のブログにそのコンテンツを貼付けることができる。
自分が残したコメントにレスがついたかどうかをRSSで教えてくれたりもする機能もある。

そんなcoCommentにTechnoratiと連動した新たな機能が登場。


Technoratiでは自分のブログを「登録する」機能があるのですが
同様に自分のcoCommentのstreamをTechnoratiに「登録する」ことができるようになりました。

こちらに本機能登場にまつわる経緯や詳しいやり方が載っています!


ところでこのcoComment、日本ではNetageが投資$1.5million in funding from Netage Inc of Japanし
日本での事業展開(資本金8000万円)を行っているのですね。

coCommentの日本語版ページプレスリリース


2007年3月2日金曜日

Joost token

Joostがまだinvitation onlyであることを忘れていました。。。

invitation tokenが来たので、欲しい方はご連絡ください♪

5/14追記:
Joost tokenの個数制限がなくなったので、何人でも招待できます。
興味がある方はお知らせください。

8/20追記:
なお、招待にはメールアドレスが必要なので
招待ご希望の方は直メッセージでメールアドレスをお知らせください。
よろしくお願いいたします。



Jimmy Wales公開インタビュー

3月18日にWikipedia創始者のJimmy Walesさんの公開インタビューを行うそうです。
詳細はこちら

日時
2007/3/18(日) 14:00開場 14:30開始 18:00終了(2次会)あり

場所
沖電気ビジネスセンター5号館(東京都港区芝浦4-10-16)
http://www.oki.com/jp/Home/JIS/map/
JR山手線/京浜東北線「田町駅」下車 芝浦口より徒歩10分

Jimmy Walesさんに50人の少人数の場で直接インタビューできるなんて
滅多にない機会だと思うので是非♪