2008年2月28日木曜日

2D写真を3Dに

このサイト、すごい!
ぺろっと写真をアップすると、3Dにしてくれる。


Make3D --- convert your image into 3d model

私がアップした写真もすぐに3Dになってます。

-縦の写真はアップしちゃダメですね、横長にされておかしなことになる。
-ドブロフニクの海の写真は奥にあるべき水面が手前にズーム、ケープタウンの建物は陥没してる
 。。。。とまあ、全部自動でやられているので位置がおかしいものもあるけれど(笑)
 それにしても無料で、自動で、お手軽にできてしまうのがすごい!

Stanford大学の学生(Andrwe NgとAshutosh SaxenaとMin Sunの3人)が作ったそうです。

TechCrunchの記事はこちら:  Make3D: Turn a 2D Picture Into a 3D Model





2008年2月27日水曜日

CCライセンスの音楽を動画に使うには

動画を作る人がどんどん増えていますが、BGMはCCライセンスの音楽を是非使うべき。
また、どんどん質の高いCCライセンスの曲が増えて欲しいと思います。

さて、CCのサイトにCC対応している音楽サイトについての記事がありましたので
エッセンスだけ抽出して訳しておこうと思います。


Legal Music For Videos


音楽をCreative Commons ライセンス で公開するミュージシャンが増えており、

そのような音楽を映像の中で使うことが可能となっています。

CCライセンスの音楽を見つけるには、下記のサイトがお勧めです。


なお、曲によっては自由に使ってよいCCライセンスを使っているものと、
使ってはいけないCCライセンスの物があるので注意が必要です。

上記のサイトでは、曲毎にどのライセンスが適用されているのかが明示してあります。

特に、「No Derivative Works license(改変禁止)」の音楽は、
動画に使うことができませんので要注意です。
(これは、動画に音楽を入れ込むこと自体が音楽の改変と捉えられるからです。)

また、必ず曲とミュージシャンへのクレジットを入れ、
CCライセンスも明記するようにしてください。
例えばこのような形です:

この映像は fourstones さんの “Desaprendere (Treatment)” という曲で
Creative Commons Attribution-Noncommercial ライセンスで公開されています。


2008/5/11追記:
Creative Commons ライセンスを採用した音楽は、以前はあまりなかったので探すのが大変でした。
以前作っていたBlogTVというテレビ番組ではCCライセンスで公開する為に
音楽も全てCCライセンスかつ商用利用可能な物を見つけて来ないといけないので
CCライセンスの曲を検索しまくって聴きまくって入れていくというのも
スタッフの仕事の1つでした。。。


今は、Creative Commons ライセンスの曲がたくさんありすぎて大変
という声が出て来ているほどですが、そうなると探すのも大変、ということになります。


上記に加え、更にいくつかここで紹介していきたいと思います。

有名アーティストが多く参加したWired CD 。ライセンスは曲ごとに異なるので確認してから使ってください。
私は Cornelius の Wataridori 2 を落ち着いた感じの映像の時はよく使っており、
明るい感じの映像の時は My Morning Jacket の One Big Holiday をよく使っています。

上記でもリンクしてありますが、
特に商用でも使える物だけ出す(NCでない)とか、改変可能(NDでない)ものだけを抜き出すように

音楽レーベルMF247のCC対応サイト。

Twitterで出会った仲間達が peer production 的に制作したコンピレーションアルバム。

NNR Megacomp 2006として公開されていた82曲をCC-BY-NC-NDライセンスに。




2008年2月26日火曜日

Lessig not for congress

Lessigは出馬しないことを決め、理由を述べたビデオを公開しました。


Lessig not for congress



個人的には、出馬するなら応援するけど、Change Congressは外からやった方が
効果的なんじゃないかなあと思っていました :)
これからますます頑張って頂きたいですね!



2008年2月21日木曜日

Stay Hungry. Stay Foolish.

既に見ておられる方も多いと思いますが:

2005年にネットを席巻してみんなを感動させた
Steve Jobs の Stanford 卒業式でのスピーチの映像が字幕inに上がっています。

日本語字幕もついているので、ご安心でご覧下さい。

文章読んだからいいやと思って映像を見てなかったのですが
映像だと感慨もひとしおです。

Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005





2008年2月19日火曜日

Lessig for Obama

Lessigのブログより。
なんも言いません。映像をみてください。

20 minutes or so on why I am 4Barack

Lessig for Obama



Barack Obama Music Video - Hope Changes Everything



2008年2月10日日曜日

Boris Anthonyインタビュー

Global Voices とか Dopplr をやっているBorisにインタビューしてみました。

今やっているプロジェクト、そして今興味を持っていることなどを聞いてみました。
Adruino とか PechaKuchaNightTokyo Art Beatの話など
色々語ってくれたのでお楽しみ下さい。


interview with Boris




2008年2月6日水曜日

Interview with Irene

先日、人権問題についてのセミナーについて記事を書きましたが
今週ビルマ情報ネットワークの写真展に行く機会があり、Irene Martyさんという映画監督と出会いました。



Irene Marty

彼女は"IN THE SHADOW OF THE PAGODA"という映画を製作し、
ビルマで一体何が起きているのかについて追いかけています。

ビルマには、ジャーナリストは入国できないため観光用の映像を撮ると偽って入国するしかなく
その後も非常に危険を冒しながら撮影を続けました。

この映画は渋谷のアップリンク で3月15日から上映されるそうです。

Ireneのインタビューを撮影したので、下記からご覧下さい。

Interview with Irene




写真展は2/15まで開催だそうで、詳細はこちらからご覧頂けます。

兵士が市民に銃口を向けていたり、強制労働をさせられていたりと
今ビルマで何が起きているのか知りたい方は是非足を運んでみてください。

移動の自由を奪われていたり、言論の自由を奪われていたり、強制労働をさせられていたり、
僧侶達が立ち上がったのですが、無理矢理還俗させられたり。。。と
第二次世界大戦とかアパルトヘイトとかナチスドイツとか、人間が過去犯した罪を思い出します。

歴史から何を学び、今我々に何ができるのかを考えさせられます。


photos at the Burma photo exhibitphotos at the Burma photo exhibit