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2007年6月25日月曜日

Chiaki Hayashi's speech at iSummit

ロフトワークの林さんがKeynoteスピーカーとして登壇されました!

ロフトワークは、10,000人のクリエイターを擁し、サイト制作、映像制作、キャラクター開発等を行う代理店。
クリエイターが創られる作品の一部をCreative Commonsライセンスで公開する等の
取り組みを行っておられます。


Photo CC-BY Joichi Ito

林さんのスピーチの映像は下記でご覧ください。



Chiaki Hayashi's speech at iCommons Summit 2007

iCommonsのlab reportの表紙も毎月ロフトワークさんが提供。
6月はiSummitをテーマにした表紙でした。
ドブロフニクに世界中から人々が集まるのをかわいく表現しています。


CC-BY:本間昌平



Open Education Project Clinic
















まだまだiSummitの事後レポです。

Educationについての基調講演(パネル)は、Jimmy WalesやCory Ondrejkaといった
「スター」が揃っていて素晴らしかったのですが
反面、全員「男性、白人、先進国出身」であることでバイアスがあるのではという指摘もありました。

iSummitの素晴らしいところは世界中の至る所から参加者が来ていること。

しゃべりかけてみるとセルビアから、南アフリカから、フランスから、ベネズエラから、台湾から。。。と
あらゆるところから参加者が来ています。

これが実現できたのは、実はscholarship制度のため。

財政的にクロアチアまでやってくることが難しい人のために、
渡航費/宿泊費を援助する仕組みがあり、それを使って多くの人が参加することができたということは
本当に特筆すべきことだと思います。

このようにして多種多様な人たちが集まったカンファレンスだからこそ
色々な意見を聞くことができ、経験を知ることができます。

次回はもっと発展途上国の人の生の声を、大きく伝えることができないかという要望が聞かれました。

サミットの運営に関してはiCommonsのブログでも議論されています。


さて、話を戻してOpen Educationの基調講演はスターが多かったのですが
実はOpen Education Trackで汗みずくになりながら3日間議論を続けて来た人々を
もっとクローズアップしてはという意見がありました。

他のセッションと違い、Open Education Trackは初日に議論すべき内容を議論してポストイットに書き出し、
時間ごとにいくつかずつグループディスカッションの形式で議論をするというスタイルととっていました。

私も一つだけ撮影のため参加してきました。それが「Open Education Project Clinic」です。

パソコン使用禁止(記録者除く)。
関心のあるテーマによってわかれて、ディスカッションをどんどん進める。
異論があっていい。異論があるということを表明し、お互いそれを認める。
相手を説得することは必要ない。合意形成も必要ない。
どんどん色々な意見を出し、ディスカッションを進めること。

。。。等のルールに基づき、どんどんディスカッションが進められていきました。

あまりの暑さに殆どのチームは外のパティオへ場所を移し、
ファシリテータがビールやジュースを買い出しにいく一幕も。。。

いずれにせよ私はこのOpen Education Trackは教育に関心がある人には
非常に面白いのではないかと思いました。

以下、映像です。

Open Education Project Clinic



John Buckman's speech at iSummit2007 

今回の基調講演は非常にゴージャスでした。

初日の朝の基調講演はJoiがモデレータでテーマは
A sustainable future for peer production and commons-based communities.

Star Wreck StudioのSamuli TorssonenとStephen Lee
JamendoのSylvain Zimmer
MagnatuneのJohn Buckman
LoftworkのChiaki Hayashi
。。。というメンバーでした。

まずはMagnatuneのJohn Buckmanのスピーチから。。。

John Buckman Speech at iCommons Summit 2007