2007年9月29日土曜日

Blog Action Day & More Trees

皆様。10/15は Blog Action Day です!

今年の One Web Day は忙しくて何もできなかったのですが
Blog Action Day は簡単なことからやれればと思います。

blogactionday


Blog Action Dayとは?

10/15に世界中のブロガーが「環境」について記事を書くという運動。

参加する方法は3つ。



*****************************************************************************************************

環境問題といえば、先月の BlogTV では坂本龍一さんの Stop Rokkasho と More Trees
を取り上げさせて頂きました。



BlogTV SP(August) 3of5 坂本龍一



プルトニウムの再処理工場は、普通の原発で1年で出るぐらいの放射能が1日で出ちゃう。
その危険物をどうするかというと、
「高い煙突を作って危険物を出してしまう」
「海に向かって4kmのパイプを作ってそこに危険物を出してしまう」
って嘘のような話だけれど、本当なんですね。
あいた口がふさがらないんです。。。(><)


10月には、私も一度六ヶ所村に行って来ようと思っています。。。






How to select your CC license

先日、CCについての記事を書きました。

CCライセンスをつけるのは簡単だけれど
その結果がどうなるのかをちゃんとわからずにCCライセンスをつけている場合って多いのでは?
という気が、最近しています。

上記記事の Texas case では、
" Creative Commons がCCライセンスをつけたときに起こりうることについて教育/説明責任を果たしていない "
というようなことを言っているようです。

CCとしてはなるべくわかりやすく、サイトを記述しているのだと思いますが
CC自体が簡単なようで難しい物であるため、
色々突っ込んでいくと難しいところもあります。

何かを公開するときは、その結果がどうなるのかをきちんと考えて行う必要があり、
そこは公開した結果起こりうることへの「覚悟」と
こういうことが起こってほしい!(もっと自分の作ったコンテンツが広まってほしいとか)
あるいはこれは避けたい!(自分以外が自分のコンテンツで儲けちゃったりしたらやだなとか)
。。。という「願い」があって初めて「自分にとって正しい」ライセンスが選べるのだと思います。

そもそも Creative Commons のよいところは「選択」することができることなのであって、
「選択」するにはそれぞれの選択肢を正しく理解しないと選択できません。

そんな中、 " Digital Inspiration " にこんな記事がありましたので、
ちょっと翻訳の上紹介したいと思います。

"A Dummies Guide to Choosing Creative Commons License For Your Own Work"

「猿でもわかるクリエイティブコモンズライセンス選択ガイド」

*************************************************************************************************

Others can do anything with my Flickr Photos as long as they give me credit.

クレジットさえ入れてくれるなら、自分の写真がどう使われても良い場合:

BY ライセンスを選びましょう。


*************************************************************************************************

Others can copy my personal videos, edit if they like or even distribute them on their own sites but should not sell the videos.

自分が作ったビデオが複製されても編集されても他のサイトで配布されても構わないが、
販売はされないようにしたい場合:

BY-NonCommercialライセンスを選びましょう。



*************************************************************************************************

Others can copy photos from my Flickr Gallery, use them on blogs but they are not allowed to edit or manipulate the photos.

自分の写真を複製されてもブログに掲載されても構わないが、編集/改変はされないようにしたい場合:

BY-NonDerivativeライセンスを選びましょう。




*************************************************************************************************


Other
are allowed to take my images and even manipulate them using Photoshop
but they should license their new creations under identical terms.

自分の撮った写真が使われたり、Photoshopで改変されても構わないが、
その再利用されたコンテンツは自分の撮った写真と同じライセンスで配布しないといけないようにしたい場合:

BY-ShareAlikeライセンスを選びましょう。




*************************************************************************************************


Others
can take my music albums and distribute them on their own sites but
they should neither modify the contents nor make any money out of my
music.


自分が作った音楽を他の人がサイトに掲載し、配布しても構わないが改変してはダメ。
そして、販売等お金儲けをするのもダメ。

BY-NonCommercial-NonDerivativeライセンスを選びましょう。






*************************************************************************************************


It is also suggested that you include a Creative Commons "Some Rights Reserved"
button on your site, near the licensed work. Alternatively, you can use
the "No Rights Reserved" button if you choose to dedicate your work to
the public domain.

CCライセンスを使う場合は "Some Rights Reserved" ボタンを、
著作権を放棄する場合は "No Rights Reserved" ボタンをそのコンテンツの近くに表示しておくとよいでしょう。


なお、下記には気をつけましょうという注意事項。

» Creative Commons licenses are all non-exclusive.
This means that you can permit the general public to use your work
under a Creative Commons license and then enter into a separate and
different non-exclusive license with someone else, for example, in
exchange for money.

あるCCライセンスで一般向けに公開したとしても、個別交渉で個別にライセンスを変更することができます。
(例えば特定の人には営利目的可にするとか。。。)


» Creative Commons licenses are non-revocable.
This means that you cannot stop someone, who has obtained your work
under a Creative Commons license, from using the work according to that
license.

CCライセンスで公開した場合、そのライセンスに則って他の人が利用をした場合
止めることはできません。

自分が選択したライセンスで、自分が公開したコンテンツに対しては
自分で責任をもつ必要がある。

だからこそ自分の選択したライセンスによってどんなことが起きるのかを
充分に想定してから選択する必要があるのだと思います。


坂本龍一さんも、先日行ったインタビューで「CCライセンスにしたい曲と、したくない曲がある」
というお話をされています。

仰る通り、何でもかんでもCCライセンスにすればよいのではなく、
CCの正しい理解と正しい運用が広まれば。。。と思います。




2007年8月17日金曜日

The New Context Conference 2007

The New Context Conference 2007 のプログラムも発表になりました!

WikipediaJimmy Wales による基調講演、 Bit Torrent の founder and CEO の Ashwin Navin 等、
今年も海外ゲスト、豪華です!また、 Sony-CSL の北野宏明さんにもご登壇頂けることになりました。

★昨年は Lessig 教授にお越し頂き Creative Commons のお話を頂きましたが
今年も Creative Commons は重要なテーマの一つ。

中野裕之監督がプロの目から見た Creative Commons について、
そして先日の post でもご紹介した Star Wreck の Timo監督 が、
Creative Commons ライセンスで作品を公開することで大成功を収めた例を紹介。
そしてロフトワークの林さん、ニフティの黒田さん、ソニーの本間さんには
日本におけるビジネス側としての Creative Commons との関わり方
そしてアーチストの方や Sony Eyevio、@Nifty 動画共有等の動画共有サイトの利用者の方が
どのように Creative Commons を活用したら良いのか等お話頂ければと思います。

ネットワークの未来 も大きなテーマの一つです。

まず SFC の村井先生と Joi のオンライン対談でネットワークの未来について大いに語って頂きます。
そして FON の founder である Martin Varsavsky のビデオメッセージ、 FON Japan と Joi による対談の後、
Sony-CSL & 東大教授の暦本さんによる Place Engine についてご講演頂きます。

★コンテンツ系についても USC の Scott Fisher先生 と慶応 SFC の稲蔭先生、 Outblaze の Yat Siu と盛りだくさん。
MOGA 」をやっている「 CCMIX プロジェクト」とは、実は稲蔭研と Scott の研究室と
Joi-lab の共同プロジェクトで、 New Context Conference 2007 でも体験型イベントを出展する予定です。

★広告系では AdButterfly のエンジンを作っている Etology からは CEO の Brock が来日し
CGM Marketing の小尾さんと Joi とで対談を行う予定です。

****もりだくさんな The New Context Conference 2007 は9月25日、26日に恵比寿のWestinで開催予定です!****



2007年7月30日月曜日

iCommons Summit @ BlogTV

今月よりBlogTVは月イチになりました。

先週のオンエアでiCommons Summit特番をやらせて頂きました。
30時間分の映像を30分にぎゅぎゅっと圧縮するのは正に産みの苦しみ。

よい番組にしあがったと思いますので是非YouTubeでご覧ください。

BlogTV SP(July) クリエイティブコモンズ iSummit 1of4



BlogTV SP(July) クリエイティブコモンズ iSummit 2of4


ちなみにこちらは前回の予告編。"BlogTV歌"は、まったく何の打ち合わせもなしに一発撮りで
Fディレクターをうならせました(爆)

BlogTV #51 iCommons iSummit07 Sonar07 立花ハジメ 3of3

7月特番はそのほかイタリアで行われたSonarも特集。

BlogTV SP(July) ソナーフェス Sonar Festival 3of4

それから立花ハジメさんのThe Chillも!

BlogTV SP(July) The Chill 立花ハジメ 4of4

超もりだくさんのBlogTV。8月分もすごいです。お楽しみに!



2007年7月21日土曜日

Internet 1996 World Expo

なんと1996年にthe Internet 1996 World Expositionに関わった方たちの映像がYouTubeにアップされました。
ちなみにInternet 1996 World Expositionのサイトはいまだにこちらで見られます: http://park.org/

下記は1995年に撮影されたJoiのビデオ。

Joichi Ito, Expo Spokesperson

初期のwebcastの実録映像

Very First Webcasts


全編がArchive.orgに。

InternetExpo


未来系ではPrometeusとかEPIC2015とかありますが。。。


Prometeus - The Media Revolution
EPIC 2015







Cebu

以前ゼブ島で囚人がアルゴリズム行進をしている映像を紹介したのですが


今度はスリラーを踊ってました!

"Thriller"




2007年7月13日金曜日

Creative CommonsとiCommonsについて

Creative CommonsとiCommonsの違い。。。について
私も今月だけで何度説明を求められたかという感じで
非常にわかりにくいと思われがちなのですが、
ちょうどよいタイミングで
「How is Creative Commons Different From iCommons?」というタイトルの
Ronaldo LemosのPodtechのインタビューが公開されましたのでご紹介しておきます。

端的に言うと、Creative CommonsはLegal project、iCommonsはMovementです。

Creative Commonsはクリエイティブコモンズライセンスの様々な法的問題を扱います。
iCommonsはCreative Commonsをベースにした色々なムーブメント
(IT、ビジネス、教育、フリーソフトウェア、地域プロジェクトなど様々なプロジェクト)を扱います。

Ronaldo Lemos interview