ヨハネスブルクで開催された、Local Context Global Commonsと
iCommons Summit planning workshop に行ってきました。
Creative Commons Attribution-Non Commercial Share Alike License, BY Fumi Yamazaki
2008年7月30日〜8月1日に開催されるiCommons Summit 2008はなるべくオープンな形で、
またプロセスもなるべく透明性が高いようにして色々な方のご意見を取り入れながら
開催したいと考えており、今回の企画ワークショップを開催することになりました。
南アフリカはもちろん、日本は東京/札幌から、北米、南米、ヨーロッパ等
世界各地から参加者が集まりました。
基調講演はもういらない!もっと新しいことを。。。もっと実験的なことを。。。
聞いたこともないようなプロジェクトの話を聞きたい!という意見が多く聞かれる一方で
サミットに参加したことがない人向けに
日本語&英語の同時通訳付きで、クリエイティブコモンズとは何かをわかりやすく説明するもの、
レッシグやJoi、Jimmy Wales等の基調講演等も見たことがない人向けに
続けた方がよいのではないか等、色々な意見が聞かれました。
もっとだべりばがあって、コミュニケーションがとれて、
映像などのドキュメンテーションが充実していて、
今どのセッションが面白い?って聞いたらすぐにみんながレスをくれるようなTwitter等のアカウントもあって
もっと地元(札幌。。。日本。。。アジア。。。)の人たちが参加してくれたらいいなあという
意見も聞かれました。
特に日本のサブカルチャーや同人誌については皆さん
非常に興味をひかれていました(^^)v
DAY 1:
理想のサミットを設計するということで、反対意見禁止のポジティブシンキングタイム。
キャンディやストロー、つまようじなどで会場をプロトタイピングし、
そこから出されたエッセンスをひたすらギロンしつくす。
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映像もアップしました!
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DAY 2:
2日目は現実に戻って、リスク分析やタスクの洗い出し等を行いました。
日本チームも実際のコンベンションセンターについての詳細やフロアプラン
日本の現状について等をプレゼン。
札幌コンベンションセンターはこんなところです。
1st floor:
2nd floor:
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ヨハネスブルクで一番困ったのは停電。
毎日必ず停電しました(><)
しかも、停電時に信号が別系統で動くとかはないので、街灯も信号も全部落ちます。
まっくらな中を失踪する車の中からの映像と、ディナーしていたら電気が落ちて
真っ暗な中食事をするわたくしたちの映像をアップしました。
需要と供給があっておらず、電力会社によるとこの電気不足は当分続くそうです。。。
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